2016年05月01日

アーティストの挑戦 美しい沈黙に一本負け

白黒映画.jpg
<サイレント映画 こんな感じの映画でした>

アカデミー賞5部門受賞の肩書につられてチャンネルを合わせました
舞台は1920年代 世界恐慌前後のアメリカです 映画界もサイレントから
トーキーに一晩で変わるほど時代は動いていました

どんな映画なのか知らず見始めました 何時までたってもサイレントです
白黒の画面に字幕が飛び込んできます 時々ですからセリフは俳優の口に
合わせて想像します 

私が主演男優 家内が主演女優になり 想像のセリフで共演です
いつ音声が出るのか いつカラー画面になるのかその時を待ちながら
2時間近く熱演しました 最後まで色なし 音声はエンディング数秒だけ 
見事です やられました 判定負けではありません 驚きの一本負けです

俳優.jpg
<こんな感じの主演男優でした>

後追い説明
監督はサイレント映画にあこがれて 当時使用されていた1.33X1の
画面サイズで撮影し 筋もサイレントの定番のメロドラマ仕立 
陳腐な内容です これはセリフを想像しやすくするため?と思われます 

何はともあれ 84回アカデミーで10部門にノミネートされ 
主演男優賞はじめ5部門で受賞した作品です
最後の数秒で音声が出て <それじゃやろーうか> 聞き取れたのはそれだけ 
そのたった一言で主演男優賞? いい映画ではありません 見事な映画です





 
posted by ゴジ・ダツジ at 07:06| 千葉 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする