2016年03月08日

ヨーロッパアルプス氷河スキー その11 グリンデルワルトヘの道



カペル橋2.jpg

1972・4・5
見谷プロとブルーインパルスのメンバーが手を振りながら近づいてくる
バスに乗り込んできた 雰囲気が明るい戦闘モードに切り替わる
今朝 ローマのダビンッチ空港からチューリッヒ空港に入り バスで
グリンデルワルトを目指すなか市内で見谷プロたちと合流した

スキー場を目前に気がはやっても ルッツエルンは素通りできない
バスを降りてカペル橋を見る 背景の山並みに包まれ 湖面に揺らめく
その姿にしばし呼吸が止められた 

このあたりから 前方に雪を頂いた険阻な峰々が浮かび上がり
いよいよアルプスの聖地 ベルナオーバーランドだ
そのふもとインターラーケンに入る

インターラーケンの春.jpg

インターラーケンは春の中にあった 道沿い 家々庭 公園 どこも
かしこも 花々が咲き乱れミツバチが飛び交っていた それでもここは
スイス 整然とした春爛漫であった

春また春でも山には雪はあるだろうか スキーはできるだろうかメンバー
の不安を察し 見谷プロ 山も春だ間違いない雪は残っているからさ!
間違いないは山も春 それとも雪は残っているにかかるのか 
笑いの中でバスは走り出す 






posted by ゴジ・ダツジ at 10:58| 千葉 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

ヨーロッパアルプス氷河スキー その10 コロッセオとシザー

コロッセオから.jpg

コロッセオを見上げる 後ろから声がかかる 陽であせた古代ローマ風の
衣装が気になるが シーザーさんだろう? 彼がカメラのしぐさをする 
家内と手をつなぎ写真を撮ってもらう はいチーズはまだ輸出されていない 
コロッセオの入り口からガイドさんの呼ぶ声 シザーとの2ショットは
時間切れ シーザーさんぼやく アントニウスお前もかとかなんとか 
かくして観光客向けのボッタクリ商売は未遂となった

フォロローマーノ.jpg
<アントニウスお前もかの舞台フォロロマーノ>

コロッセウムが建っている限り ローマは立っているだろう コロッセウムが
倒れる時はローマは終わる しかしローマが崩壊するときは 世界も終わりを
告げるだろう

ボッタクリのシーザーさん その商売は時代遅れでは と思いきやいまだに
続いているらしい イタリア人は見かけより伝統を重んじるのだ


posted by ゴジ・ダツジ at 09:51| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月06日

ヨーロッパアルプス氷河スキー その9 トレビの泉コインを3枚投げたらどうなる?

トレビの泉.jpg

ローマと言えばトレビの泉 泉と言えばコインの背面投げ
ここを訪れた観光客は100%そのコイン投げをやってしまう
私も負けずにやってみる 言い伝えをバカにしてはいけない
実はバカにしていた だけど35年後にまたこの泉でコイン投げを
しているから信じなくてはいけない

後投げのご利益.jpg
<そのご利益のお陰で35年後に訪れた時のトレビ>

言い伝えのすべて
コインを1つ投げ込むとまたローマに来れる
コイン2枚では 2人の仲は永遠に続く
コインを奮発して3枚にすると 嫌いな夫いやな嫁さんと別れられる



私が何枚投げたか もちろん2枚 そこで疑問が生じる 
一枚のローマ再来切符はどうなったの 泉に聞いても水音がするだけ
ポッチャン ポッチャン やけに水の色がきれいだ
近くの店で食べたジェラードが美味しかった アイスクリームとは違う?
同じ? そんなことでも首をかしげるトレビでした

posted by ゴジ・ダツジ at 07:11| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月05日

ヨーロッパアルプス氷河スキー その8 ローマと言えばピエタ像

ローマ2.jpg

すべての道はローマに通じる ローマに到着しました
ローマと言えばバチカン バチカンと言えばサンピエトロ大聖堂
大聖堂と言えばピエタ像

間もなく私はローマで一番美しい大理石像を作る 誰もそれ以上は
作りえないほど美しい像を 25歳のミケランジェロはうのぼれ屋でした
私だって20代のころは怖いもの知らず 彼とさして変わりません?

未だ駆け出しだった彼は 自分が作ったピエタ像の評判を知りたくて
そっと見に行く 人だかりが出来ていた 一体誰がこんな見事なものを
作ったんだと驚く人々を目の当たりにする 
翌朝ピエタの台座に 今までなかったミケランジェロのサインがあった
20代ならそれくらいの事をしてしまう その後の作品にはサインはない

私も口が利けないほど見とれていた<私が口を聞けないときは異常事態>
あまりの美しさに その後めったなことでは美しいとは
言えなくなってしまった


posted by ゴジ・ダツジ at 09:15| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月04日

ヨーロッパアルプス氷河スキー その7 時計の針を戻す懐古旅

旅の行程.jpg

ことわざや言い伝えは古いほど信憑性が高いとか 時代や多くの人を
頷かせるものがあったからでしょう
 
今回の旅ブログ ネタが古いうえ すごい旅をしたんだぜ風がぷんぷん
気が引けたことは確かにありました それでも書きだしてみると

時計.jpg

20代の自分は何を見ていたのか 
うなぎ屋さんのタレのように継ぎ足し継ぎ足し今に残しているものは何か
この旅で印象に残るもろもろの中で 姿を変えていても
自分のもとにもなった出会いがあったはず それは? 

早い話が時計の針を戻す懐古旅です お許しください 
 



posted by ゴジ・ダツジ at 09:37| 千葉 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月03日

ヨーロッパアルプス氷河スキー その6 ローマで降りらえずヒースローまで飛ぶ

レート 1972年.jpg

カイロ空港で仕入れたスカラベを愛でる おでこにこすりつけ
本物らしくつやを出す らしくは余計だった

機内放送 次の寄港地はローマですが天候不順で降りられません
一旦ヒースローまで飛び 様子を見てローマに戻ります
すでに羽田をたってから23時間は経過した これからロンドンまで
そして戻る?
一体何時間かかるのだろう <32時間だった>

ロンドンからローマへ戻る途中 トイレで用を足していたとき 
足元に水があふれ出した 見るとトイレのフタが下りたまま 
慌てて途中下車しペパーで床を吹く 大量のペパーを消費した

上空1万メーターで32時間 すべての思考が酸素不足でおかしく
成りかけていた もう堪忍して! 
ローマですよのアナウンスでわれに返る

posted by ゴジ・ダツジ at 15:36| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月02日

ヨーロッパアルプス氷河スキー その5 カイロ空港でスカラベを買う

カイロ2.jpg

空港のロビーに入るなり袖を引かれる 家内は前を歩いている
一体誰? 振り向く 見るからに遺物を盗掘して売りさばいている風の
男性と目が合う ここはピラミッドの故郷カイロ 思い込みがあっても
仕方が無い

良い物があるよ!と言ってポケットを探っている どこで盗ってきた?
王家の谷のすぐそばだよ 握っていた手を開く スカラベ出てきた
スカラベだね 良く知っているね旦那! まずいオレオレ詐欺の犯人に
相手が言う前に息子の名前を告げてしまうのと同じだ

50ドルでどうだい <日本円で1万5千円> 本物にしては安い
真贋を確かめるつもりで 5ドルでと値切る すったもんだの
あげく8ドルで購入 安く買えた喜びより やはり偽物だったの
落胆の方が大きかった

それでも 裏にもヒエログリフの文字が刻まれているし 材質も
閃緑岩に間違いない エジプト人から買ったし ここはカイロ 
だんだん本物に見えてきた 


 
posted by ゴジ・ダツジ at 15:54| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月01日

ヨーロッパアルプス氷河スキー その4 機内食で晩餐が出る

機内食2.jpg

晩餐って? 陛下かキリストさまが召し上がるものでは
椅子のポケットに差し込まれていた 機内食メニューリストに
カラチ上空で晩餐<DINNER>を召し上がってもらいますと出ている
目もくらむ晩餐ディナーがうやうやしくテーブルの上に置かれた

メイン料理がベーコンでふちどりされた分厚いステーキ 
ナイフを入れる ほお張る 喉につかえる むせる 涙が出る 
この私が口もきかずに平らげた 噛みしめたのは幸せだった 

機内食メニュー.jpg

機内食の回数
朝食2回 昼食2回 晩餐1回 軽食3回 茶菓2回 もれなく
食べさせてもらった 総カロリー約10,000 
カロリー云々など眼中になく 栄養を取りましょうの時代だった
そうなのだ 機内食で一年分の栄養を取る覚悟ができた



posted by ゴジ・ダツジ at 09:48| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする